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訃報

ロシア語通訳者の米原万里さんが亡くなられた。
私は米原さんの著書が好きだった。
もう新作が読めないのかと思うと悲しい。
米原さんの作家デビューは決して早くなかった。
通訳者としてキャリアを十分に積んで来られて、その上で著作を発表されたという印象がある。プラハ時代の経験を基に書かれた作品は、書こうと思えばもっと早くに形になっていたことだろう。それを決してあせらず、書くべき時を待っていらしたように思えてとても素敵だと思っていた。
もっともっと書いておきたいことが米原さんの中に蓄積されていたことと思うと、残念でならない。たくさんのエピソードやご自身の思いが作品となって溢れ出る時を、米原さんご自身が一番楽しみにしていらしただろうと思う。
ご無念をお察しして胸が詰まる思いだ。
ご冥福をお祈りいたします。

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2006.05.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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